M.Tanahashi

96さんとタナがゆく。 お伊勢参り-神様に逢いたくて!-前篇

BOOK246のボス96さんとタナがゆく旅シリーズ第二弾。

今回は、今年式年遷宮を迎え注目を浴びている三重県のお伊勢さんへ。

前回の京都鞍馬山への旅同様、お伊勢さんへ導かれたのでした。。

 

*前回の京都鞍馬山のお話はコチラ *

 

5月初旬。

きっかけは何だったか忘れてしまったのですが

96さんがタナに古事記のお話をしてくれたのです。

 

「96さん:イザナギさんとイザナミさんっていう神様がね、日本を作ったの!」

「タナ:はい。(ただ…頷く)」

 

~途中省略~

 

「96さん:神様なのにいじめられるわ、う●こするわ!嫉妬するわ!神様なんだよ!?」

「タナ:うける!神様ですよね?(前のめり気味)」

 

~途中省略~

 

「タナ:神様って、凄すぎて手の届かない神聖な存在かと思ってたんですけど

そうでもないですね。めっちゃ神様が身近な存在に感じてきました。

友達になりたい!!!!!!特にオオちゃん(オオナムジさん)」

「96さん:友達になりたいんかいー。マンガなら分り易いからこれ貸してあげる!」

と、96さんが古事記のマンガを貸して下さいました。

 

【講談社刊:五月女ケイ子のレッツ!!古事記】

 

96さんのお話を聞き、お借りした「レッツ!!古事記」を読んで

タナの日本と神様への関心はどんどん深まっていきました。

 

6月に入り、変わらず神様への関心が高まる中

96さんに旅の相談をして、伊勢に行かれた顧客のMちゃんが来店。

 

伊勢での楽しいお話や撮影した写真を見せて下さり

お土産まで頂き楽しくお話を聞いていたところ

天照大神(アマテラス)さんがいらっしゃる伊勢に急に行きたくなってきたのです。

 

「タナ:何だか伊勢に行ってみたくなってきました」

「96さん:え。行こうか。行こうよ。私も行きたくなってきた。」

「タナ:え。いいんですか?」

 

伊勢に何度も足を運んでる96さんによるガイドツアー第2弾!が急遽決定した瞬間でした。

 

*昨年の96さんによるお伊勢さんのお話はコチラ* 

 

出発当日。小雨。明日は大雨予報。

伊勢に行く実感が全く湧かないまま、お店を閉めてダッシュで新宿の高速バス乗り場へ。

今回のお伊勢さんの旅も車中泊の弾丸です!

 

仕事が終わってお腹を空かせた私達は、バスの出発前に腹ごしらえの為にコンビニへ。

「96さん:おタナ!知ってる?新発売の梅おかかのおにぎりが激うまなんだよ!!!」

「タナ:知らないです。。。」

 

すぐさまコンビニのおにぎり棚へ。

陳列している棚へ向かう途中、遠めで見える限り殆ど売り切れていてスッカラカンの状態。

まじか。。。。楽しみしていたのに。と落胆していたら

 

「96さん:やば――――――――――――――い!!見て――!!」

と96さんが指さした先には、おにぎりが2個ちょこんと陳列されていたのです。

しかも!!!!!!!!!梅おかか。

 

「タナ:まじですか!!!やば――――!!奇跡!!!!」

一気にテンションが上がった二人は、美味しく梅おかかおにぎりと100円のカット野菜を食べ
いざお伊勢さんに向け出発したのでした。

 

(このくだりいる? by96)

 【奇跡のおにぎり、梅おかか】


夜行バスに揺られ6時間、名古屋に到着。曇り空。

そこから近鉄電車に乗り換えて電車に揺られる事2時間。

8時過ぎ伊勢へ到着しました。

 

先ずは外宮へ。

曇り空の中、到着した外宮は、足を踏み入れる前から

厳粛な空気が張り詰めておりました。

 

 

鳥居をくぐり外宮内部へ。

緑と湿気でとても気持ちがいいのです。

清掃の方と挨拶を交わしながら先へ進んでいく途中

「96さん:おタナ!みてみてみてみてみて!!!何かやってる!」

 

 

何やら、白装束の方が沢山座ったり、立ったり激しい動きをしていたのです。

後から調べてみた所、この儀式は神様へご飯をご奉仕しているそうです。

今まで、参拝した神社と規模も雰囲気も空気も明らかに違うのを感じ

自然と背筋がピーンとなっていきます。

 

まずは、外宮の中心である正宮に行きました。

式年遷宮本番に向け、新しい社殿は改装工事の為白いビニールシートで覆われてましたが

辺りはヒノキのいい香りが漂っていました。

 

正宮に到着し、静かに心を落ち着かせて手を合わせました。

伊勢神宮に到着してからというもの、厳粛な空気は感じつつ

参拝しに来た!という実感がこの時点では余りありませんでした。

そんな中、横目で96さんを見ると「ただいま」と言って涙ぐんでおりました。

 

そして外宮の神様、豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)様の 粗御霊お祀りしている多賀の宮へ。

豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)様は食べものを主に衣食住の守護神だそうです。

 

鞍馬山へ行ってから半年。

身から出たサビの大解毒中だったタナは、自分の生活が人生でいちばんボロボロになり

超楽天的に生きてきた自分の人生を振り返る日々を送ってきました。

 

生活の基盤となる衣食住の大切さと、ありがたみを痛感していたので

神様へ、これまでの自分の行いを謝罪し感謝の気持ちで参拝をしました。

 

外宮の参拝を済ませたところで、96さんがお気に入りの場所に案内してくれました。

「96さん:ただいま――――――――――――――――――!!」

と、ダッシュで駆け寄り、抱きついた先はとても大きな大きな巨木でした。

 

 

「タナ:デカっっっ!!!!!!!!!!!」

予想を超える巨木の大きさに圧巻されっぱなしのタナ。

木々たちがあちらこちらに生えているのに、この木だけなんで??????

 

BOOK246によく来店下さる常連のおじいちゃんに

「伊勢神宮のパワーは凄いんだよ」「お伊勢さんの木を見て、感じて来てごらん」

と、お伊勢さんの神聖さや巨木の凄さを教えて貰っていましたが、こんなに大きとは。。。

 

巨木に挨拶を済ませ、外宮を後にしたのでした。

 

つづく。