カートを見る
asia

¥1,900 *

 
南の島のカレーライス
データ

著者:丹野富雄 発行:南船北馬舎
ページ: 285P  サイズ:四六判

T

今からカレーの味を想像してみて下さい、と言われたらどんなカレーを想像しますか? 肉が鶏肉やひき肉だったり、野菜がその時期のものだったり、激辛のものを思い浮かべる人もいるかもしれない。 でも、少しずつの違いはあっても基本は白いご飯と茶色いルーのはず。
現在の日本カレーのルーツはスリランカにあった。
古代からの食べ物の歴史、食べ方のマナー、健康法など、スリランカの食の文化と人々の暮らしぶりを探った1冊。

   

¥1,680 *

 
バスラの図書館員 −イラクで本当にあった話―
データ

著者:ジャネット・ウィンター 訳:長田 弘
発行:晶文社  ページ: 30P  サイズ:19cm×26.4cm

T

「コーランのなかで、神が、最初にムハンマドに言ったことは、『読みなさい』ということでした。」
この絵本の冒頭に書かれたこの言葉は、主人公であるアリア・ムハンマド・バクルさんが実際に口にした言葉である。

イラクへの侵攻から図書館の本を守ろうと、町の人に助けを呼びかけながら、蔵書の70%を焼失から救い出したアリアさん。

本を守るために奮闘する一人の図書館員の実際の物語を、あたたかい絵とシンプルな文章で描き出した一冊。

   

¥1890 *
 

 
座右の日本
データ

著者:プラープダー・ユン 発行:TYPHOON BOOKS JAPAN
装丁:伊藤桂司(UFG) サイズ:12.8cm×18.8cm ページ:208P

T
最近は日本でも活躍の場を広げているタイの若手人気作家、
プラープダー・ユンのエッセイ集。

ある雑誌でお気に入りのカフェを紹介する企画があり、
その一つにスターバックスコーヒーを取り上げていた。
理由は「スターバックスコーヒーはどのお店も同じ内装で、
バンコクでもニューヨークでも東京でも同じようにリラックスできるから」
この切り口こそ彼の特徴といえる。

龍安寺の石庭でジョン・ケージのチャンス・オペレーションについて考え、
高度な技術が集約された日本のトイレから哲学的命題とその答えを導き出す。
彼のエッセイを読み終えた後、日本の風景は今までと違って見えるはずだ。

   

Sold Out
 
 

 
Guerrillazine No.5
データ

発行:WORK サイズ:30×22cm 価格:5,200円

T

川久保令率いるファッションブランドCOMME des GARCONSが、シンガポールにおいて独自のスタンスで書籍に対するアプローチを続けるWERKとタッグを組んだのがこの本。これまでに数々のゲリラショップを期間限定で展開してきたCOMME des GARCONSだが(そしてこれからも展開し続けるだろうが)、本書はそれらのショップイメージやドキュメンテーションをビジュアルアーカイブとしてまとめたもの。ストイックな空気の漂う部屋に所狭しと並べられた川久保デザインを眺めるだけでもファンには垂涎ものだが、何よりすごいのは装丁。何と銃弾で穴を開けているのである。ゲリラという言葉の語感にインスピレーションを得た、かどうかは分からないが、これこそ個性派×個性派のなせる業。1000部のみの限定生産ゆえに店頭にあるのはごくわずか。お早めにどうぞ。

   

¥1890 *

 
鏡の中を数える
データ

著者:プラープダー・ユン 出版社:タイフーンブックス  サイズ:17.5×13cm

T

日本では映画『地球で最後のふたり』の原作者ということで知名度をあげ、更には映画『インビジブル・ウェーブ』の脚本も手がけた、タイのカリスマクリエイターの短編小説集。
所収されている『存在のあり得た可能性』ではカリスマと呼ばれる自分自身を否定し、嘲笑的な態度で、近代化していくタイを眺めている。音楽、写真、グラフィックなど多面的な活動をする彼の視線は、冷静さのあまり残酷ですらある。しかしそれは彼の切り口にすぎない。作品の中には人の心を和ませるおかしみも、人間らしさも詰まっていて、確たる筋書きの存在しない話なのに、のめりこんでしまう。アイロニーをもって語る口調に、どこかで共感してしまう不思議さがかね備わっているのだ。

「知りたい」ために書いている、とあとがきで著者が語るように、「知った」事を文章の中に隠してくれている。そして最後に『鏡の中』を見ているように何かに気づかされる。「日本は僕の恋人」だと言う著者。待ちに待った和訳完了である。

   

¥1680 *

 
湯けむり台湾紀行
データ

著者:鈴木浩大 発行:まどか出版 サイズ:15×18.5cm ページ:189P

T

烏龍茶に代表される中国茶や、足つぼマッサージ、夜市めぐりなど人気があり、日本からも年に100万人を超える観光客が訪れる台湾。だけども100箇所以上にもおよぶ温泉地をもつ「温泉天国」ということを知らない人も多いのでは?

ロケーションも泉質も千差万別。何度か旅をするうちに台湾の温泉の魅力にはまってしまった筆者の経験を生かしてまとめた本書。台湾温泉一覧表や旅のテクニックも掲載。日々めまぐるしく変貌している台湾の温泉。本書はただの紀行文ではなく、真の温泉マニアも満足のいく一冊です。


 

   

¥1575 *

 
台湾カフェ漫遊
データ

著者:泉美咲月 写真:アイビー・チェン 発行:情報センター出版局 サイズ:15×21cm ページ:115P

T

カフェ好きな台湾人。そこはヨーロッパのようでいて台湾色が濃くにじみ出た場所。長い夏と曇った空、激しい気温の差など体力を消耗する気候で過ごす台湾の人たちが、一杯の珈琲にこだわることは当然なのかもしれない。お茶の時間や食を一番の楽しみにする彼等にとって、まずいものにお金を払うなんてありえない。だから台湾の珈琲は美味しいのだ。そして、台湾のカフェは現在の台湾を知ることが出来る、一番リアルな場所。地元、台湾っ子が隠れ家にしたいとっておきカフェ。はじめて見る台湾がここにある。


 

   

¥10,290 *

 
Kyrgyzstan
データ

著者:Klavdiya Antipina (Author), Rolando Paiva (Photographer) 発行:Skira サイズ:21×33cm ページ:192P

T

キルギスタンの遊牧民の民族衣装を、ロシアの人類学者Klavdiya Antipinaによる解説と、すばらしいスケッチと写真でまとめた大変魅力的な書。
その色使いの多彩さと、模様のバリエーションにはただただ圧倒される。衣装に合わせた帽子も多種多様で、さながら美しいデザインブックを見ているよう。
 衣装だけでなく、衣装をまとっている人々(子供からお年寄りまで)の表情がとにかくいい。彼らのポートレイトとしても見応え十分である。
こういった中央アジアの民族衣装についての本がアメリカや西ヨーロッパ諸国で出版されたのは初めてのことであり、その点で非常に貴重であるといえよう。
読み終わる頃には、これほどの美しい衣文化を生み出してきたキルギスタンという国を、この目で見てみたくなることは間違いない。


 

   

¥6,258 *

 
INSIDE NORTH KOREA
データ

著者:Mark Edward Harris 発行:CHRONICLE BOOKS サイズ:24×30cm ページ:191P

T

Mark Edward Harrisは70以上の国を周り、写真を撮っている写真家。日本の温泉の写真などを撮っていたり、ピューリッツァー賞を受賞したJoe Rosenthaを写したりと活動の幅が広い。本作では様々な問題が絡み合い、一言ではとても語りきれないNORTH KOREAを西洋からの視点で客観的に切り取っている。表紙には乱れの無い機械的なマスゲーム、裏表紙には銅像に頭を下げる人々。これぞNORTH KOREA、と思って表紙をめくると、艶やかな色彩や、警防を持ちながらもはにかむ警備員達など日頃ニュースや新聞では中々見ることのない“INSIDE”=内側が姿を現す。と、思ってページをめくるも、思い出せば彼の撮った日本の写真の一部に、妙に格式ばって“和”を写したものがあり、日本人ならそれを見て、今の時代にはそんな“和”なんかないよなんて思ってしまうだろうところもあったので、“INSIDE”なんてその国にいなきゃ分からないのかも。


 

   

¥5,460 *

 
WERK No.14 : 3 Cap
データ

著者:Theseus Chan、Clang、藤本やすし サイズ:23×31.5cm ページ:320P

T

年二回発行されるシンガポール発のグラフィックマガジン「WERK MAGAZINE」最新号。過去にアディダスやコムデギャルソン、コレットなどとコラボレーションを行ってきた。 本作14号では、デザイナー事務所Capの主宰、日本を代表するアートディレクターの藤本やすしと共に制作。内容は、ニューヨークを拠点に活動する写真家Clangが思いのままにアートワークを制作→藤本が日本の若手アーティスト8名の作品をひとつのエフェクトとして使用しながら新たな作品を起こし→最後にWERKのTheseusがさらに加工、製本し完成させた「3キャッププロジェクト」による作品。その製作過程においては互いが全く干渉しないと、互いのプライドと信頼高さが伺える。毎回、多種多様な印刷・製本技術を試みる造本。今回は最近までの蛍光色とは、また変わり、表裏表紙が一度制作した後、破りとられ、背表紙だけ残されている。数ページ、丸く切り取られた奥からは3Capの文字が。一冊一冊異なる仕上がりとなっていて1000部限定。


 

   


sold out

 
po
データ

発行:アットコンテナ株式会社 サイズ:21×29,5cm ページ:01号83P 02号86P

T

日本人編集者とタイ人編集者、二人っきりで創られた雑誌「po(ぽ)」。アートや音楽、色んな面で急成長中のバンコクに住む彼らが作ったこの雑誌は日本語×タイ語のバイリンガル形式。日本の風習を紹介したり、タイ注目のアーティストを特集したり、絶妙な異文化ミックスでどちらの国にいる人でも楽しめる内容。01号ではジャパニーズビール特集。02号では日本&タイの雑誌特集。その他にもタイのコメディアンでありアーティストでもあり最近日本でも注目されているウドムさん(02表紙の方)をいち早く特集していたり、ハンバーガーやらカップルやら様々なもの、人を色濃く紹介。亜細亜という枠にとらわれず自由に好きなものを突き詰めている楽しさがが読み手にも伝わってくる。実際タイでは2005年から販売されているものを入荷。


※ご注文の際は01号、02号のご購入される号を明記して下さい。

 

   

¥5,250 *

 
倫敦/香港 1980
データ

著:大竹伸朗 発売:UCA 箱入り、三つ折りポスター二枚付き 箱サイズ:16.2×24.5cm 本書サイズ: 12.9×18.2cm ページ:140P

T

1986年に用美社から発行され、その後は絶版となっていた初期アートブックの傑作が宇和島現代美術からポスター付きで待望の復刻。本書は1980年の4月から8月にかけてのロンドンと香港への旅の最中に制作された作品を収録しています。

旅先の街中で拾った紙屑を鉛筆画などでコラージュした作品が収められた3冊のスケッチブックと4冊のノートを編集してまとめた旅の画帖集です。 年月を経て劣化した古書のような装丁にコラージュが印刷された箱を使うなど 、大竹伸朗が隅々まで楽しめる1冊。初版は1987年にADC最高賞を受賞しています。

 

   

¥3,990 *

 
ZOMO
データ

写真:ヨーガンレール 発行・発売:株式会社ヨーガンレール
サイズ:275×185mm ページ:120P

T

天然素材を使い、ゆったりとした着心地のよい服をつくるブランド、ヨーガンレール。服に限らず、家具、食器、リネン類、雑貨などにもすべて自然素材が使われ、伝統的な手法や職人技を用い一つ一つ丁寧に作られたそれらは、現在ロハスやエコといった観点からも注目を集めている。
テキスタイルデザイナーのヨーガン・レールの徹底した天然/自然志向は、本写真集でも十二分に感じることができる。本書は、インド北部からパキスタンのカラコルム山岳地帯にわたり、インダス川から流れ出る支流のほとりで出会った様々な自然の諸相を撮らえた写真集だ。時とともに相貌を変化させ続ける山や川、石、草花のあるがままの美しさを捉えている。どの写真も一見とても静かなのだが、じっくり見ていくと、写された大地や草花の奥に潜む生命が、じわじわと胎動してくる。そうした風景は、彼がデザインする衣服にもしっかりと通じている。

   

¥777 *

 
まんがパレスチナ問題
データ

著者:山井教雄 出版社:講談社

T

現代における複雑なイスラエルとパレスチナの対立をわかりやすく解説した本です。「まんが」とありますが、実際にはテキストとイラストが半々で、絵本のような体裁。ユダヤの少年ニッシムと、パレスチナの少年アリ、そしてエルサレムののら猫(!)の3人で、旧約聖書の時代から2004年のアラファト議長が亡くなるまでを、歴史上の人物や一般市民の話を聞きながらタイムトリップします。
こころなしかタンタンのような絵柄も手伝ってか、読み始めはにこやかにいられるのですが、だんだんと事態の深刻さ、複雑さ、延々と続く悪循環をこうも眼前で示されると、とても冷静ではいられない。
それは宗教の問題であり、民族の問題であり、親子代々伝えられる憎しみのようなもの。
実際にユダヤの双子の少年とパレスチナの少年が会ってみたいという気持ちから面会をはたす、『プロミス』というドキュメンタリーがあります。
『双子は難民キャンプを訪れる。彼らはキャンプが迎えた初めての「あちら側の人間」だった。子ども達みんなで食卓を囲み、サッカーをして遊ぶうち、彼らの距離が縮まってゆく。しかし、物理的、文化的な遮断の前に歩み寄りたいという子ども達の願いは叶わず、友情の約束はつかの間の出来事として終わる。 』
そしてまた、憎しみに戻らざるを得ない少年たち。
問題は今も続いたままです。

(堀夏子)
   

sold out
 
 

 
ANOTHER NEUTRAL 01 イスラム世界を旅する人へ
データ

編集:ニュートラル編集 出版社:白夜書房 ジャンル:ガイド 

コメント

『PAPER SKY』とともにBOOK246がお薦めするトラベルマガジン『NEUTRAL』。毎回毎回ユニークな特集で楽しませてくれるそのニュートラルが、『ANOTHER NEUTRAL』と題したガイドブックを刊行しました。ガイド一冊目の本書は、本誌創刊号で特集したイスラムの国々。ニュートラルがガイドを作るのだから、他と違うのは当たり前。イスラムを選ぶところも渋くていいが、何よりきれいな写真をストレートに大きく使い、レイアウトもポップかつハッピーで明解。自らビジュアルガイドブックと名乗るにふさわしく、旅心をくすぐるすてきな内容。このように、イスラムという渡航先ではマイナーな土地を、ポップで気軽なアプローチでメジャー層に押し広げるのはなかなかに難しいもの。細かいインフォメーションが少ないため、実際の旅行には本格的ないわゆるガイドブックが必要になるが、イスラム圏に興味があって、家で読んで旅した気分を味わうのに最高の一冊なのは間違いない。

   

¥2,520 *

 
印度や月山
データ

著者:鬼海弘雄 出版社:白水社
ページ : 240P(写真32枚)

T

「人間を撮ることにしか興味がない」。本書の中で、鬼海弘雄はそう言う。だが、およそ10億人をもかかえるインドで、捉えるべき被写体に会うのは難しいのだろうか。読み進んでいっても、いつシャッターを切っているのかわからない。
浅草の雷門前で30年間撮り続けた市井の人びとの肖像写真『PERSONA』で土門拳賞を受賞し、テレビ番組情熱大陸にも出演、50歳を越えて一挙に脚光を浴びた。県職員、トラック運転手、マグロ漁船員、暗室マンなど様々な職業を経、たくさんの人に出会ってきた鬼海に、会う人会う人が持つ、様々な欲望、歴史、記憶、生命力がシャッターを押させている。
鬼海の文章は、人物の背景を意識させるその写真同様、とても冷静で、おだやかだ。被写体との関係性に絡めとられず、人や街、自然を静かに見つめる目は、放浪中の印度と故郷月山との相似を覚え、過去と今の記憶を繋ぎ始める。それは、文章も視線も見ることを哲学的にまでこだわった先に感じる、新たな体験なのだ。

   

¥6,111 *

 
xxxHOLY-JOURNEYS INTO THE SPIRITUAL HEART OF INDIA
データ

写真:PETER BIALOBRZESKI 出版社:KRUSE 

T

このアジアコーナーで以前紹介したピーター・ビアロブルゼスキ。本書の舞台はインド。インドは、アジアと呼ばれる地域に属しながらも、『neontigers』での光溢れる東アジア新興都市たちとは違い、どこかアウトサイダーでかなりカオティック。信仰に生きる聖地でありながらカースト制の残滓があり、貧困ですらある。世界第2位の人口で、コンピューター大国でありながら生活のインフラも十分とはいえない。そんな聖と俗がふしぎに混交した都市に、工業国ドイツ出身ビアロブルゼスキはなにを見るのか。そこには生成される都市のダイナミズムではなく、光を纏った自然と人の姿、光の中で存在する人の視線、動き、活力といった人間同士の生のダイナミズムがあった。僧侶、商人、子供に両足をなくした人、そして聖なる牛。偉大なるガンジス川を背景に、広がる神秘とカオス。タイトルどおりの神聖でスピリチュアルな旅。

   

¥1,365 *

 
everybody everything
データ

著者:ウィスット・ポンニミット 出版社:マガジンファイブ

コメント

うわぁ!かわいい!の第一印象、読み終えた時、なんと言えばいいのだろう?この読後感。あったかいような、せつないような、星の王子さまくらい、ちいさい世界に、ヨイショ!と立ち上がり、大切な、1本だけしかない薔薇に、だいじにだいじに水やりするような・・・。世界の大舞台で活躍するような人もいるけれど、人間は大抵、ちいさな世界に住んでいる。時には旅もするけれど、いつかは旅も終わり、ちいさな自分の世界に戻る。その世界をていねいに眺めることは、とても普通のことだけれど、忘れてしまいがちなことでもある。
ウィスット・ポンニミットさんはタイ生まれの、漫画家・ミュージシャン。現在は日本在住だそうだけど、日本の漫画が、タイでこんな種をまいたかもしれないと思うと、とても素敵だ。あまり書きこんでいないシンプルな絵は、なぜか不思議なくらいいとおしく、胸がきゅーっとなる。

   
次の10件
トップページへ このページの先頭へ copyright